食育の大切さ

食べることは生きる源
~ 子どもの発達に見合った食事内容 ~

食べることは生きる源
~ 子どもの発達に見合った食事内容 ~

一人ひとりの特徴にあわせた配慮を心がけ、
味覚の健全な発達のためにも、薄味、甘みをおさえた味付けにしています。

一人ひとりの特徴にあわせた配慮を心がけ、
味覚の健全な発達のためにも、薄味、甘みをおさえた味付けにしています。

安全な食品の選択

新鮮な材料を選び、
添加物を含む食品は最大限避けています。
可能な限り国産を選びます。

日本の食事文化の伝承

行事食、節句などを献立に取り入れ、
箸の使い方も知らせます。

長時間の保育に見合ったおやつの工夫

3回の食事を補えるように
軽食的な内容にします。

給食・おやつ・お弁当

離乳食
幼児食
おやつ
おべんとうの日

体験

流しそうめん
もちつき
体験 山野草のてんぷらの会1
体験 山野草のてんぷらの会2
体験 ちゃんちゃん焼きの会
体験 さんまを食べる会
野菜の展示
大根の抜き菜を食べる
0歳時期

準備食から完了食まで5段階あり、少しずつゆっくりと、種類を増やし進めていくことで、かむこと、
のみこむことが十分出来るようになります。
7ヶ月を過ぎるころにはできるだけ自分で食べるように働きかけ、意欲を大切に育みます。

1歳時期

食べたいものがわかり、欲しいものだけ要求したり、嫌なものは手で払い除けたりします。
子どもの要求を大切にし、欲しいものをしっかり食べます。
自分で食べる意欲を大切にしながら、スプーンの使い方も知らせていきます。

2歳時期

好き嫌いがはっきりしてくる時期です。
栄養素の特徴を簡単に説明したり、友達を意識させ、3歳を迎える頃には、 「嫌いだけど ~ だから食べてみる」という気持ちを育てていきます。
さらに、簡単、かつ基本的なマナーを知らせていきます。

幼児期

盛り付け量をおいしく食べられるようになります。
嫌いなものでも友達が食べているのを見たり、働きかけられて食べるようになります。
箸の使い方が安定し、食器に手を添えたり、食器を持って、良い姿勢で食べられるようになります。
食事のマナーを知らせます。
食べることと自分の健康との関連を考えられるようにし、食に対して主体者となれるように働きかけていきます。

調理室